
集中治療科は、ICU(Intensive Care Unit:集中治療室)での診療・管理を担当しています。
当院のICUは「専任の集中治療医を配置したOpen ICU」体制で運営しております。2025年度からは診療看護師2名が新たに加わり、医療チームの更なる充実を図っています。
院内外を問わずすべての重症患者さんの治療に対応しているほか、高難度手術後の集中管理も行っています。各診療科が持つ高度な専門性と機動力を強みとし、急性期医療に特化したスタッフの知識と経験を結集することで、より質の高いチーム医療の提供を目指しています。
その他、ICUに関する情報はICU部門のページをご覧ください。

診療看護師(NP)は現在2名が在籍し、集中治療科を軸に麻酔科領域でも横断的に活動しています。集中治療科専門医や各科担当医、看護師、多職種と密に連携を取りながら患者さんの循環・呼吸・鎮痛鎮静管理をはじめとする高度な全身管理に携わっています。
特に、安全な抜管プロセスおよび抜管後の呼吸状態を適切に評価し、再挿管リスクの低減に努めています。

また、術後患者さんの疼痛状況を詳細にアセスメントし、必要に応じて外科医や麻酔科医へ適切な鎮痛療法をタイムリーに提案し働きかけることで、早期離床の促進を実現しています。さらに、以下のようなICU看護師の実践力向上に向けた教育や、院内活動にも取り組んでいます。

1.ICU所属の特定行為看護師の育成
当科で特にニーズの高い「動脈ラインの確保」や「人工呼吸器の設定変更」などの特定行為について、指導・評価体制を整え、自立した実践が可能となるよう育成を行っています。
2.ICU看護師のエコー下静脈路確保の導入・推進
2026年6月にはエコー穿刺に関する初回研修を実施しており、今後は実技・実践の回数を重ねることで、安全かつ確実な自立手技としての定着を目指しています。
3.RRT(院内迅速対応チーム)
発足3年目となる今年度より、認定看護師を中心とした新たな活動体制へと移行いたしました。これを機に、MET(医療緊急対応チーム)介入前の相談窓口として関り、コードブルーの発生を未然に防ぐ取り組みを進めています。
※いずれも2026年7月31日時点の活動内容
| 氏名 | 林田 恭子 |
|---|---|
| 役職 | 部長 |
| 資格 | 日本外科学会外科専門医 |
| 氏名 | 前川 佳織 |
|---|---|
| 役職 | 診療看護師 |
| 資格 | 診療看護師 クリティカル領域 |
| 氏名 | 信川 冴子 |
|---|---|
| 役職 | 診療看護師 |
| 資格 | 診療看護師 クリティカル領域 |
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