泌尿器科とは、どういう病気をみるところなのかを正確にご存知な方は少ないと思います。
あまりなじみのない診療科(特に若い世代では)と思われがちですが、生命活動に重要な役割をはたす臓器の疾患を担当しています。
概略としては尿路(腎臓~尿管~膀胱~尿道)、男性生殖器(精巣、前立腺)に関する領域で、主に外科系を中心として診る診療科ということになります。
(腎臓を専門に詳しく診る腎臓内科という科がありますが、その境界は明確ではありません)
泌尿器科は尿路・男性生殖器に関する様々な疾患を担当しますが、特に高齢者の方が罹患する排尿障害、尿路悪性腫瘍、尿路感染症の患者様が増えています。少子高齢化は日本で起きている深刻な社会問題で、高槻市においても例外ではありません。今後も高齢化がますます進み、様々な疾患の患者様が増加することが予想されます。
高槻病院泌尿器科はそのニーズに対応すべく、スピーディかつ丁寧な診療を目標にスタッフ一同、精進してまいります。
泌尿器科の診察・検査はどんなことをするのか不安に思われることでしょう。しかし、一般的な泌尿器科の診察は検尿、採血、超音波検査程度です。例外はありますが、痛みや羞恥心を伴う検査を初診時に行うことはありません。
以下に泌尿器科特有の検査を紹介します。
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