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総合内科（医師・後期研修医・診療看護師）
2025.01.24
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愛仁会高槻病院総合内科 高槻病院特徴
場所
大阪の高槻市に位置する病院です。JR・阪急で大阪・京都には10-20分で行ける良好な立地条件です。高槻は近年、都市開発が進んでおり子供を育てるにもとても良い環境です。
高槻病院の特徴
各科が揃った都市部の急性期病院です。周産期・小児診療も活発でコモンディジーズから比較的稀な病態まで幅広く診療を行っています。
高槻病院における勤務の特徴
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住宅支援 |
社宅制度があります（医師のみ、医員まで） |
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育児支援 |
院内に託児施設があり、病児および夜間保育にも対応しています。 |
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産休・育休 |
キャリアと家庭の両立をサポートしています。 |
総合内科特徴
総合内科の診療内容
高槻病院における入院・外来診療を行っています。対象疾患は幅広く、高齢者に代表される複数の問題を抱える患者さんを包括的に対応しています。詳細は「診療体制」を確認ください。
臨床研究体制
愛仁会では臨床研究センターが設立されており、臨床研究のサポートが潤沢です。加えて京都大学医療経済学分野と共同研究を行っており、定期的な臨床研究相談ができる体制が整っています。
高槻病院総合内科からの臨床研究の発表・論文作成も積極的に行なっています（詳細は実績参照）
教育体制
米国臨床留学経験者や日本で総合内科に長年従事してきた医師による質の高い指導を受けることができます。
総合内科病棟マニュアルなどの執筆及び編集の実績があり、これらの書籍に準じた指導を受けることができ、希望者は執筆を行うこともできます。
キャリアパスの形成
臨床のトレーニングだけでなく各人が描くキャリアを定期的に協議し、目指すゴールに沿ったサポートを行っています。
サポート内容としては臨床・研究・教育、執筆活動、学会発表、英語トレーニングなど多岐にわたります（先輩の声参照）。
| 希望キャリア | 教育対応例 |
|---|---|
| 総合内科医 | 後期研修中の研修に加えて臨床研究、学位取得サポート、論文作成、学会発表 |
| 他科専門医 | 後期研修時の総合内科教育に加えて、目指す専門科に有用な教育及び書籍執筆サポート |
診療体制
特徴
診療時間は7時半〜16時と8時30分〜17時の２つの業務体系を設けています。
入院診療、外来診療、日当直が主な業務となります。
時間外業務は患者さんの状態が悪い、などの限定的な状況に限られ、出退勤システムで正確に管理されています。
入院診療
現在、２つの急性期チームと１つの亜急性期チーム（SNFチーム）の合計３つのチームで構成されています。
急性期チーム：指導医(1人)ー後期研修医(2人)ー初期研修医(1-2人)
亜急性期チーム(SNFチーム)：指導医(1人)ー診療看護師(2人)
入院は一般外来や救急外来からの緊急入院がメインです。
入院担当日を設けており、各チームが対応しています。
幅広い内科疾病・病態を有する患者さんの入院診療に加え、大腿骨近位部骨折や椎体圧迫骨折患者を総合内科が主科として対応しています（整形外科との協働診療）
SNF(Skilled Nursing Facility:高度看護施設）体制
海外では急性期を脱したが長期抗菌薬、リハビリテーションなどを必要とする患者さんに対応する体制です。
急性期加療後のケアを必要とする患者さんを主担当を変更して対応しています。
SNFチームでは診療看護師(NP)が高齢者包括評価などのケアを含めた網羅的な対応をしています。
高齢患者さんの退院前の包括的な管理を行う、急性期チームとの診療のフェーズを明確化することを目的としています。
外来診療
平日午前は初診外来、午後は再診外来を毎日行っています。
初診外来は患者さんのウォークイン及び近隣クリニックからの紹介に対応しています。
再診外来は退院したばかりの患者さんの短期フォローアップや初診外来でしばらく対応が必要な患者さんの対応をしています。
継続外来などの慢性管理を要する患者さんは近隣クリニックへご紹介等の対応を行っています。
カンファレンス
平日朝8時10分から30分行われています。全体のカンファレンスは朝のみです。
井上病院スタッフとZOOMを用いてオンタイムで行われています。
参加できない人のため録画しています。
後期研修医・診療看護師・指導医それぞれが担当曜日に以下内容を行います。
主なカンファレンス内容
症例検討会、ジャーナルクラブ、M&Mカンファレンス、SNFチームカンファレンス、MKSAP勉強会
日当直
他科と協力して平日夜間、土日祝日の日当直対応をしています。
救急外来・病棟の日当直対応をしています。
主に後期研修医は救急外来、中堅以上は病棟の対応をしていることが多いです。
「医師の働き方改革」を遵守した対応を行っており、2〜3回/月の対応となります。
当直翌日は業務内容をチームメンバーに委託し午前中勤務後の帰宅となります。自動電話転送を用いるため以降、電話対応も含めてありません。
週末対応
総合内科では当番制を導入しており、2~3人の医師及び診療看護師で総合内科入院患者全員の対応をします。
当番以外の医師及び診療看護師は業務に一切関与しません。
週末の対応をスムーズに行うために患者さん別にサインアウトシートを活用しています。
業績
先輩の声
よくある質問
Q：どのような診療体制なのでしょうか
A：診療体制は時期によって変わる可能性がありますが、指導医・(初期・後期)研修医で構成される急性期チームが２チーム、医師・NPで構成される亜急性期チームが１チームの合計３チームで診療を行っています。
Q：当直明けはどのような体制になっていますか
A：総合内科では当直明けは帰宅できる体制をとっています。電話対応も含めて免除となります。安心して休息が取れるようになっています！
Q：土日祝日はどのような対応ですか
A：完全な当番医制となっており、休み前に患者さんの申し送りを行なうことで、当番でない医師の休息が確保されています。
Q：休日のNPの働き方はどのような体制でしょうか
A：医師と同様にNPも当番制で休日対応を行なっています。普段は亜急性期の患者診療が主ですが、休日は新規の入院患者の対応を指導医の監修の元、行なっています。そこでは急性期ならではの病歴聴取、問診、診察、治療方針などについて教育を受けることができ亜急性期以外の患者診療についても学ぶことができます。当番でない日は医師と同様に休み前に申し送りを行い休息が確保されています。
Q：どのような疾患を診ていますか
A：近年高齢化が進み、一概にどの専門科に分類するかの判断が難しい患者さんが増えています。当科ではそういった多種多様の患者さんの診療を行っております。また整形外科との併診で脊椎圧迫骨折や大腿骨近位部骨折の患者さんの周術期管理を含めた内科管理を行っております。
Q: 後期研修医(内科専攻医)の指導体制について教えて下さい
A: 指導医が率いるチームに所属して入院管理を行います。主治医は後期研修医がメインで、毎日患者さんの状態を指導医にプレゼンテーションしてフィードバックが得られます。EBMに基づいた適切な治療を学ぶことができます。外来診療も必ずフィードバックを得られる体制になっています。
Q：多職種との関係はどうですか
A：週に1回、看護師・リハビリテーション療法士・管理栄養士・ソーシャルワーカーと退院支援カンファを行っております。日々の診療でも患者さんのケアに関して互いを尊重しながらコミュニケーションを取っています。
■仕事とプライベートに関するQ&A
Q：育児休業の取得実績はありますか
A：女性でも男性でも育児休業は取得可能です。実際に女性医師が育休を取得した実績があります。
Q：産休育休を取得し、復帰に自信がありません
A：個々のニーズやレベルに応じた対応を行なっており、当科の育休明けの医師の働き方も様々です。また、チーム制での診療のため、個々の穴を違いに補完することもできるため、個別に相談可能です。
Q：男性医師でも仕事と育児を両立できますか
A：男性医師の育児参加を積極的にサポートしています。柔軟な勤務体系を整え、家庭での時間を確保できるよう配慮しています。家族との時間を大切にしながら働ける環境です！
■勉強、教育、研修、カンファレンスに関するQ&A
Q；勉強会などはありますか
A：火曜～木曜日の朝に曜日指定の持ち回りで、指導医、専攻医、NPのそれぞれが主体となった勉強会を行なっています。貴重なインプット及びアウトプットの時間です。月曜日は１週間の振り返り、金曜は週末に備えて重症患者の申し送りを行なっています。
Q：新人NPの教育はどのように実施していますか
A:新人NPの教育は、指導医と先輩NPにより行われます。バックアップの体制も充実しているため、安心して学ぶことができます。
Q：内科専攻医として十分な症例経験を得られる環境でしょうか
A：はい、非常に多彩な症例を経験することができます。一般内科の幅広い疾患はもちろん、稀な疾患や複雑な病態の患者さんに対応する機会にも恵まれており、診療能力を幅広く深めることができます。指導医のサポートも充実しているため、安心して症例を経験しながら学ぶことが可能です。
Q：カンファレンスはいつ行われていますか
A：朝の始業時間後にカンファレンスは実施しております。勤務時間内で開催することにより、前残業なく働くことができます。
（採用情報）医師スタッフ
総合内科からあなたへのメッセージ
高槻病院総合内科は総合内科医としてのキャリアを科として組織として最大限サポートします。
日本において総合内科医の育成及び総合内科の発展は急務です。ぜひ、同じ志を持つ仲間と一緒に頑張りましょう！
ご不明点・ご質問等ございましたら気軽に連絡ください→総合内科部長 筒泉貴彦 tutti0405@gmail.com
求人：医師（総合内科）
| 募集人数 | 若干名 |
|---|---|
| 勤務地 | 大阪府高槻市古曽部町 1 丁目 3 番 13 号 社会医療法人 愛仁会 高槻病院 |
| 待遇 |
・昇給 年 1 回
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| 給与 |
（給与額例）
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| 諸手当 | ・役職手当 50,000 円～100,000 円 ・専門医手当 50,000 円～100,000 円 ・日直・当直手当あり ・時間外手当あり （管理職医師の場合は管理監督者の為、一部例外を除き原則支給対象外となります。） |
| 勤務時間 | 日勤 8:30～17:00、7：30～16：00 |
| 休日・休暇 |
週休 2 日制（シフト制） 有給休暇制度あり |
| 宿舎 |
社宅制度あり ※法人の規定による |
| 問い合わせ先 |
社会医療法人愛仁会 高槻病院 管理科 採用担当 |
採用情報 後期研修医
総合内科で後期研修医として働くメリット
多彩な症例を多く経験でき、SNF体制による担当患者数調節ができるため質の高い効率の良い研修ができます
経験豊かな総合内科指導医による指導を受けることができます。
各後期研修医のキャリア相談及びそれに応じた教育体制を作る体制があり実績も十分です。
臨床研究を行う体制も完備されており、興味ある方は積極的にサポートします。
総合内科からあなたへのメッセージ
高槻病院総合内科では先生方の内科医としての素地をしっかりと作り、骨太の内科医になれるようしっかりとサポートします。総合内科医を目指す先生も他科専門医を目指す先生も大歓迎です。
2017年に設立され以後、順調に組織として成長しているので安心して飛び込んできてください！
ご不明点・ご質問等ございましたら気軽に連絡ください→総合内科部長 筒泉貴彦 tutti0405@gmail.com
求人：後期研修医（総合内科）
| 募集人数 | 若干名 |
|---|---|
| 勤務地 | 大阪府高槻市古曽部町 1 丁目 3 番 13 号 社会医療法人 愛仁会 高槻病院 |
| 待遇 |
・昇給 年 1 回
|
| 給与 |
（給与額例） 基本給月額 320,000 円 上記に加え、別途諸手当支給いたします。 |
| 諸手当 | ・日直・当直手当あり ・時間外手当あり |
| 勤務時間 | 日勤 8:30～17:00、7：30～16：00 |
| 休日・休暇 |
週休 2 日制（シフト制） 有給休暇制度あり |
| 宿舎 |
社宅制度あり ※法人の規定による |
| 問い合わせ先 |
社会医療法人愛仁会 高槻病院 管理科 採用担当 |
採用情報 診療看護師
総合内科で診療看護師として働くメリット
米国での診療看護師の働き方を熟知している指導医による教育や業務管理が行われるので、日本ではまだまだ認知の低い診療看護師としての勤務環境は申し分ないと考えています。
病棟でも診療看護師は十分受け入れられており、他職種との連携もとても良いです。
総合内科では医師と診療看護師が教育しあう環境が整っているのでとても幅の広い成長ができます。
総合内科からあなたへのメッセージ
高槻病院は病院全体で診療看護師の役割・働き方を考えており、やりがいのある業務環境が整備されていると自負しています。
次のキャリアとして診療看護師を選択された皆さんにとって最適な環境であると信じていますのでぜひ一度見学にお越しください。
ご不明点・ご質問等ございましたら気軽に連絡ください→総合内科部長 筒泉貴彦 tutti0405@gmail.com
求人：診療看護師・NP／総合内科（既卒)
| 募集人数 | 若干名 |
|---|---|
| 応募資格 | 診療看護師・NP の資格をお持ちの方 |
| 勤務地 | 高槻病院 （高槻市） |
| 勤務内容 |
総合内科における高齢者包括評価などのケアを含めた網羅的な対応 |
| 待遇 |
昇給 年 1 回 |
| 初任給 |
初任給：361,800 円～ |
| 勤務時間 | 8：30～17：00、7：30～16：00 |
| 休日・休暇 | 週休 2 日制（シフト制） 年末年始休日（12 月 30 日～1 月 3 日） |
| 応募方法 |
履歴書、職務経歴書、看護師、診療看護師・NP 資格証の写しを下記宛 |
