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関節センター

センターのご紹介

センター長ご挨拶

高槻病院関節センター長の平中崇文です。
高齢化社会を迎えた日本では多くの方が関節の痛みに苦しんでおられます。私の願いは「関節の痛みを忘れる」生活を送って頂くことです。関節に痛みや不自由が少しでもあると、いつも気になってしまい何事にも億劫になりがちです。そんな悩みから解放され、『何でもしたいことができて、どこへでも行きたいところに行ける』そんな当たり前の生活を取り戻していただくお手伝いができればと考えております。

診療科紹介

関節センターご紹介

当センターが目指す役割は、患者様が悔いのない治療を選択し、安心して治療を受け、その後の人生が満足するものになるように手助けを行うことです。
関節に痛みを抱えて、日常生活に支障をきたしている期間が長くなれば、その分失うものも大きくなります。そうした方々が、最良の治療を選べて、先の人生を楽しんで頂ければと思っております。

無料オンライン相談(患者様用)
ひざ関節・股関節の手術をお考えの方に、無料でオンライン手術相談(15分程度)を行っております。
カメラつきのスマートフォン(iPhoneに限る)があればどなたでもご利用いただけます。

詳細・お申込みはこちら


【動画配信中】YouTubeをご覧ください

膝や股関節の痛みへの治療法について動画にて分かりやすくご説明させていただきます。

・【現役医師が教える】膝が痛い原因のセルフチェック方法!

・【疑問点全て解決します】人工膝関節のメカニズムを徹底解説

・【世界レベルの技術】膝手術のエキスパートDr.ひらなかの経歴がすごすぎる

・【夢の再生医療】膝の細胞を再生するのに使うのは脂肪!?

・【現役整形外科医が教える】膝が痛い時の治療法3選

・【医師が解説】人工膝関節手術のメリット・デメリット


【患者様の負担を少なくする取り組み】

1)術後の回復が早い手術方法の選択

当センターでの手術は全て「正常な組織をできるだけ傷つけずに手術する」手術方法(MIS:低侵襲手術)で行っております。これにより手術後の痛みや腫れが軽減され、回復も早くなります。

2)症状に応じた手術方法の選択

人工関節置換手術には2種類の手術方法があります。
① 関節を全て変える「関節全置換手術」
② 変形した部分だけを変える「部分関節置換手術(単顆置換手術)」
部分関節置換手術は関節全置換手術に比べて患者様の負担が少なく、回復も早いです。当センターでは、症状に応じて最適な手術方法をご提案・選択しております。

3)両膝同時(同日)手術の選択

膝の痛みにお悩みの方のほとんどは、両膝が同じくらい悪くなります。多くの施設では、片方の膝を手術して3ヶ月~1年後に反対側の手術を行いますが、当センターでは両膝同時手術も行っております。
両膝同時手術は、人的にも施設的にも余裕があり、経験が豊富な限られた施設でしか行われていません。当センターでは、手術負担軽減の取り組みを長年行ってきたことにより、両膝同時手術を無理なく受けて頂くことが可能となっています。

4)早期機能回復とリハビリ病院との連携

当センターでは、手術翌日から歩行を開始して術後17~8日での退院を標準としています。ほとんどの方が無理なく退院できますし、なかにはこれより早く退院される方も少なくありません。
しかし、独居の方や高齢の方などは、より機能が回復した状態での退院を望まれる方もいらっしゃいます。このような方には、リハビリを継続できる病院をご紹介させていただきます。

診療内容

【関節センターの特長】

1.筋肉を切らずに行う低侵襲(体に負担の少ない)な人工関節手術の実施

2.小さな部分人工関節を使用する低侵襲な手術の実施

3.両膝同時手術への対応

4.併設のリハビリテーション病院と連携したリハビリ体制

患者様の負担が少ない手術を行っております

対象疾患

・人工関節(膝関節・股関節)

・膝十字靭帯再建術

・膝関節鏡

・股関節周辺骨折(大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折)

氏名 平中 崇文
役職 関節センター センター長  主任部長
専攻分野 人工膝関節・膝関節外科・外傷
資格 医学博士
日本整形外科学会専門医
日本再生医療学会再生医療認定医
日本人工関節学会認定医
神戸大学医学部臨床教授
中部日本整形外科災害外科学会評議員
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)評議員
日本骨折治療学会評議員
日本再生医療学会評議員
日本医工ものづくりコモンズ評議員
氏名 藤代 高明
役職 関節センター副センター長 部長
専攻分野
資格 医学博士
日本整形外科学会専門医
日本人工関節学会認定医
神戸大学医学部臨床講師