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診療科・部門案内

放射線科

CT検査

CTとは

東芝社320列マルチスライスCT

X線を用いて身体の横断像(輪切り)を撮影する装置です。造影剤を使用することで血管や血流の状態、腫瘍などを描出することもできます。また、コンピューター処理により様々な方向の断面像や立体的な三次元画像(3D画像)を作成することができます。当院では以前から稼動している64列マルチスライスCT2台、放射線治療計画専用の16列マルチスライスCTに加え、平成26年10月の新病院オープンと同時に導入した320列マルチスライスCT(東芝メディカル製Aquillion ONE ViSION EDITION)の計4台が稼動しています。

320列マルチスライスCTとは・・・

従来のCT装置と比較すると格段に「速く」、「細かく」、「広く」撮影することができる装置です。

「速く」「広く」「細かく」とは・・・
  • 1回の息止め(10秒程度)で胸部から骨盤までの広い範囲の撮影を可能にします。
  • 装置が体の周りを1周(最短0.275秒)する毎に最大160mmの範囲を撮影することができます。また、最小スライス厚0.5mmという高精細な画像が得られます。

これらによって息止めの負担が著しく軽減され、小児や高齢者、救急患者様など、体動の抑制が困難な患者様の検査でも短時間で、高精度の検査が施行できるようなりました。

さらに

当院で稼働しているCT装置は最新のソフトウェアを搭載しており、近年問題となっている放射線被ばくを大幅に低減することができます。 また、人工関節などの体内金属により画像がひずみ、今までは検査不良となっていたケースに対しても最新の解析ソフト(SEMAR)を使用することで、ひずみのない良質な画像が得られるようになりました。その他にも解析装置(ワークステーション)により、三次元画像(3D画像)や、あらゆる断面像の作成が可能となり、血管や骨、臓器などの位置や大きさ、病変の状態などがより詳しくわかるようになりました。画像診断だけではなく、これらの画像をもとに手術のシミュレーションなども活用できるようになりました。

検査の内容について

CT検査には大きく別けて2種類あります。

  • 単純CT検査:造影剤を使用しない検査
  • 造影CT検査:造影剤を静脈から注入して行う検査

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